旅5日目は即席メカニック!?奇跡的にセッティング成功で帰路に♪6日目は船でヒマーの後、夜なツー帰宅☆でバッテリーがギリギリセーフでした^^

旅5日目~

 朝からYのバイクのチェック。

 

 

 ひとまず、現状確認のため、試しに走ってみたら、クラッチではないようでしたので一安心^^

 となれば、やっぱりキャブレターか。。

 長年バイクに乗っておりますが、基本的にメンテナンスは信頼できる整備士さんにお任せしっきりなので、コテージはバイクいじれません☆

 といはいえ、状況が状況なので、やるしかありませんよね。。

 

 バイクを買って最初の3年間は整備してもらっているとき、ほとんどずっとそばで見させてもらっていたので、一応旅先でポイントやコンデンサーの交換程度は出来るように仕込んでもらってます。

 が、しかーし、キャブは自信なしっ

 2つのネジをネジりながら、調子を合わせる。

 簡単なようで、結局メモリが付いているわけでもなく職人の感覚のようなトコロなので、コレが難しい・・・

 合わせてみては乗ってみて~を4回くらい繰り返したときに、バイクが「ここココ!」と言ってくれたかのように聞こえ、それなりに調子よく走るところにセット出来ました☆

 奇跡です^^

 

 この間、1時間強、お宿のフロントのド真ん前でガチャガチャとやらせてもらっちゃってましたが、ホテルの方々は何も言わずに見守って下さり感謝です。

 バイク乗りの宿泊客さんたちも心配して声をかけてくれたりいろんな情報をくださったりと、九州男児の温かさも感じられた時間でした。

 ありがとうございました☆

 

 そして、調子が良さそうなうちにICまで走り、そのまま高速道路へin☆

 

 最初のPA(どこだか忘れましたがっ)で具合をみて特に違和感もないようなので先に進みます。

 この時点での目標地点はスリークリークス三浦さんのお知り合いの福岡宗像市にあるバイク屋さんを目指すことに。

 

 

 そんなこんなで、コテージのセッティングにおっかなびっくり状態でバイクを進めていくわけです。

 またいつ速度が上がらない状況になっても落ち着いていられるようにコテージが後ろを走ります。

 見た目は普通に走っているようなので、一安心。

 九州道の看板とともに走っている後ろ姿を。

 

 

 そのまま無事進めることが出来まして、八代ICから120キロくらい進んだところにある広川SAで給油休憩を。

 そしたら、2日前、どこかのSAでバイク用Pを今出るから~と譲ってくれたライダーさんsと再会☆

 偶然~♪♪

 行きと帰りで同じ方々に会うっていうの、何気にバイク乗りにとって、結構あるあるなことかもしれません。

 広島から阿蘇で遊んで帰られるそうです。

 広島からのルートはほぼ同じだったみたい^^

 なんだか知らない土地で知ってるヒトに会えてホッコリ♪

 

 いろいろ心配してもらっちゃってありがとうございました☆

 またどこかでお会いしましょうね~

 

 

 

 

 そんなこんなで、一応120キロをフツーに走ってこれたということは、このままで何とかイケるんじゃないか!?

 ってことで、ヘタにバイク屋さんに寄ってアレコレするよりも、このままあと100キロちょっとの新門司港までイッチャッテ、横須賀までフェリーで帰っちゃった方が良いだろう!

 ってことに決定し、その場でその日のフェリーを2人2台分を確保して、その旨三浦さんに報告です。

 ナカナカ高く感じはしますが、自走しようが陸送しようが同じような金額は取られるわけなんでまあショーガナイ^^

 

再三の予定変更にはなりましたが、自走で帰れそうな希望が明るくなってきたので、一安心して腹ごしらえも。

 久留米ラーメン♪

 

美味しゅうございました~^^

 

 給油してそのまま120キロノンビリ普通の走行が出来まして、新門司港ICに到着♪

 

 ひとまずホッとしましたね。

 

 そこから下道でテクテク走り、港にも到着~

 

 出向時間は深夜。

 めっちゃ時間あるけど、待機じゃー

 

 昨年の7月?からの新しいフェリー乗り場みたいで、メチャクチャ綺麗^^

 

 相変わらず天気も良くって空も海も綺麗で癒されます♪

 さすがに10時間近くここで暇を持て余すのもなんなので、少しバイクを動かしてみることに。

 

 

 

 近くにある門司港へ向かってみました。

 ステキな駅舎☆

 

 門司港~

 関門橋がばっちり望めます^^

 

 そして、ここから巌流島へも行けるみたいっ

 へぇ~

 巌流島ってここにあったんだー と歴史について無知なコテージはへぇ~へぇ~へぇ~と思うばかり。

 宮本武蔵と佐々木小次郎が戦ったトコなんですね☆

 

 

 少しのんびりまったりしながら~

 

 港町特有の異国情緒を味わいながら建物探訪^^

 

 オシャレだし格好良い♪

 いろんなところに行って生でその建物とかを見ると、お店の雰囲気作りのヒントがたくさん転がっておりますね^^

 

 

 記念パネルは残像拳を使って1人4役☆

 

 海に山に電車になんだか良いところ♪

 

 観光巡回船はお客さん一人でも回ってくれてました☆

 

 バイクは海辺に置いたまんま、歩いて近くのヒャッキンにサンダル買いに行きましたら、なんだか住所がとってもうらやましい。

 

 

 フェリーで過ごす時用のサンダルをゲットして戻って参りました。

 このデッカイフェリーに乗っかります。

 

 待合室的な食堂みたいなトコでカレーを頂きました^^

 素朴で美味しゅうございました☆

 

 バイクから入船とのことで、コテージが一番最初に入ることになりましたっ

 

 なんだか儀式みたいでキンチョーしちゃいますよねっ

 

 無事に入船して、荷物を卸して上がります~

 

 アイポンの広角最大にしないと撮りきらない豪華客船!?

 

 まあ、ひとまずこれで横須賀までは帰れるのが決定したので一安心。

 深夜0時を頃出港~ ってことで

ここで旅6日目スタート☆

 スタートしてもなにするわけでもない6日目。

 21時間の船旅ですので寝る前に一杯やりますかーって感じで。

 

 真っ暗な中出航~

 

 さよーならー九州~

 また来るねーーー

 

 そして、独房のようなお部屋にインっ

 

 

 船はまぁ~ヒマでございます。。

 

 お腹というか胸がぐるぐるしている状態ですが、お腹は空くんです。

 なので、下関名物の焼きカレーを注文しましたが、食欲は無く半分くらいで終了~

 一人元気なYに食べてもらって、コテージはまた独房へ。

 

 外に出られないのが余計にアレです^^;

 

 ながーい時間が経過した後、夕暮れですっ

 

 陸地が近いと携帯も電波をキャッチしてアレコレ出来るようになります。

 

 ってな感じで、21時間の船旅もようやく終わりを迎えまして~

 

 陸に出る準備☆

 

 カタパルト、スタンバイ 

 

 ハッチ開放します。

 

 アムロ行きまーす!

 みたいな~

 

 あなたならできるわ じゃね

 とはセイラさん。

 

 

 そんなこんなで、無事横須賀の地に足を踏み入れまして~

 時間は21時過ぎ。

 天気予報は次の日朝から雨っ

 

 うーん。

 Yのバイクはそこそこ調子よい状態なので、雨走行より夜走行の方がリスクは少ないだろうと判断してこのまま家まで帰っちゃうことにしました!

 

 

 横須賀から館林ってのは何気に分岐の迷わせが多く、料金所も多いんですよね~

 ひとつ

 

 ふたつ

 

 と何個か無事に通過して~

 

 明るい明るい花の都を通り越して馴染みの蓮田SAまでたどり着きました^^

 ここでまた油断してたら、ガソリンあふちゃって^^;

 給油してもらう際には、しっかり見届けないといけないようです。

 さぁラストスパート☆

 見慣れた道でも油断せず安全運転っ

 

 

 館林IC~

 

 Yのバイクは問題なさそうですが、コテージバイクはこの時点でバッテリーがほぼ限界を迎えていたようです。

 高速道路から下りますよー とウインカーを左に出したとたんにプスーンとエンジンストップ、、、

 ニュートラルにして惰性で料金所までのグルリん道を進みながら、またいだまんまキック一発♪

 ヘッドライトを消したらまだ走れるようなので良かった。

 

 

 インターからはほんの数キロまっすぐ進めばコテージ着♪

 

 2台とも本当によく頑張ってくれました!

 

 人間も2人とも無事で帰ってこられて本当に良かった^^

 

 荷物おろしてバイクしまったら日付は変わってしまいましたが、その後は爆睡~^^

 そんなこんなで、いろんなことがあり、予定より2日位早めの帰宅となりましたが、振り返れば良い旅でございました☆

 6日間の旅。総走行距離は2000キロ行かないくらいでしょうか?

 

 

 ちょうど今、コテージの人生の半分をこのバイクと一緒にいることになる年でして。

 自分のバイク半生を振り返るような旅でもありましたが、久しぶりにたくさん走れてメチャクチャ楽しかったデス☆

 鹿児島はまた今度に取っておきなさいと神様が言っているんでしょうかね^^

 

 2~3年後にリベンジ旅ができるよう、今から体制を整え準備していきたいと思います☆ 

 

  何はともあれ、今回の旅では多くの方にご心配をおかけしてしまってスミマセンでした~

  今回の旅で心配してくれた方々、助けてくれた方々、色々絡んでくれた方々、ありがとうございました^^

 またよろしくお願いいたします♪

 

 

 

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